床ずれ対策について
床ずれ対策について
床ずれは予防が大切。適切な床ずれ防止に関する介護用品を用いて、定期的な体位変換と体圧分散を心がけるようにしましょう。
■ 床ずれ防止に関する介護用品
■ 床ずれの予防方法
● 2~3時間ごとの体位変換を行いましょう
自力で体位変換ができないと、長時間の皮膚への圧迫からくる血行不全により、床ずれを起こしやすくなります。
ポジショニングクッションや、スライディングシート、高さ調節のできるベッドがあると楽に行えるようになります。
● 圧迫の少ない寝具を選びましょう
エアマット、ゲルマット、ウレタンマット、医療用シープスキンなど、体圧を分散する寝具を使用しましょう。
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● 入浴や清拭で清潔を保ちましょう
失禁や発汗による湿潤や、シーツや衣類のしわなどのズレや摩擦も床ずれの原因です。
おむつ、防水シーツ、介護肌着や介護パジャマなど介助を楽にするものを選び、清潔を保ちましょう。
■ 床ずれのできやすい箇所
床ずれは骨突出部に起こりやすいです。
一旦できてしまうとなかなか治りにくく、時間を要するだけでなく、ご本人の苦痛や介護ストレスも増えてしまいます。
床ずれのおそれを感じたら、すぐに医師・看護師に相談しましょう。